我が家、家より先に薪棚が建ちました。
いやまあ、ご存じの通り、すでに結構薪活を頑張っている我々夫婦。
約200坪の土地にとりあえず薪をぶっ置いてるだけだったのですが、これをもし家が建った後使うとなると乾かす必要があるなあと。
薪棚、先に建てちゃうか
というわけで、オット工務店施工の薪棚が完成しました!
これが我が家の薪棚1号だ!
はじめてつくったものにしてはなかなか上出来じゃないかと思っています。
屋根を前後に飛び出させて軒を作ったので多少の雨が防げるのがポイントです。
建築風景
束石を埋める穴を掘って、
堀った穴をしっかり転圧して、
土台となる2×4材を置いてみて水平を確認し、最終的な位置を確認してから埋めました。
これだけやったけど、下の地面が柔らかいままなので沈んできちゃいましたけどね。
いいんです、たぶんどうせここから移設するから。
6か所束石を埋めた後、土台となる木材を組んでいきました。
柱を建てていって、
薪を置く下の段は、湿気を逃がすために少し地面から高さを出すようにしました。
当初は前後の間だけに入れる予定だった筋交いですが、実際に建った柱を触ってみたところグワングワンと揺れてしまいました。
なので、背面にも斜めで筋交いを入れることに。
この日は屋根をつけるまで建設する時間がなく、とりあえず積んであった薪を並べ入れてみましたが、この時点でなかなかいい仕上がりなのがわかっていただけると思います。
別の日、屋根の土台となる垂木を取り付けていきます。
屋根材は単純なよくあるトタンですが、いまのところ10メートル以内の風速には耐えられています。
薪棚作成にかかった材料費
材料は全部近所のコ〇リで購入しました。
- 束石…羽付きのもの、6つで3,600円くらい
- 木材…2×4材等、5,000円くらい
- 塗料…ステインガードウォルナット、3,000円くらい
- トタン板…6枚で3,600円くらい
合計15,200円くらいだとおもいます。
BESS曰く、外構業者さんに頼むと1つ10万円くらいするとのことなので、大分安く仕上がっているのでないでしょうか。
ありがとう、オット工務店…!
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