前回、キッチン・お風呂・トイレを特にこだわりもなく標準品にすこーしオプションを足すくらいの選択をした我々夫婦。
残る水回りは洗面所。
担当者さんにどうするか尋ねられたそのとき、事件は起こったのです…。
妻、吠える
標準はクソダサいので絶っっっっ対イヤです!!!!
※あくまで個人の感想であることをご了承ください。
約1畳しかない洗面所に、大した収納もなくただボウルが配管むき出しでついてるのが本当嫌だったんですよね。
いや、配管隠すように棚作ってる人もいるじゃん!俺作るよ?
かわいくないからいやだ!!!
家全体のコンセプトは
- 金属や照明の筒の色は、基本的に黒
- 置きたい家具もインダストリアルな感じ
と、「かっこいい感じ」を考えていたのです。
しかし、水回りにおいては
- 照明の筒の色は白
- ナチュラルな感じだったり、温かみのある雰囲気にしたい
と、「かわいい感じ」を考えていました。わがままこの上ないですね。
ウッドワンの洗面台がめちゃくちゃかわいいから採用したい
かわいくて収納のある洗面台ないかなーと探していたところ、
ウッドワン(WOODONE)の無垢の木の洗面台が、無垢材をふんだんに使っているBESSの家とも相性バツグンだと思いました!
これ、薪ストーブのある先輩のおうちで見たことあるやつだ!やっぱかわいい!!
こういう昔ながらのユニットタイプの洗面台でも、無垢材をつかったキャビネットがめちゃくちゃかわいい雰囲気をかもしだしていると思いませんか?
ウッドワンのユニットタイプの場合、
- カウンター部分をタイルにするか、ボウル一体型にするか選べる
- タイルにした場合、選べるタイルの種類が豊富
- キャビネット扉の無垢材のデザイン・色が豊富
- キャビネットの取手の種類が豊富
- キャビネットの開き方自体も3種類から選べる
- 選べるミラーの中に、収納付きミラーがある
…と選びたい放題で、自分好みのオリジナル洗面台をオーダーすることができるなと思いました。
気になるお値段は?
標準品でないものを採用するので、当然その分お金がかかります。
カタログを見ていていいなと思った組み合わせがコチラ。
- 大きさは奥行き600㎜、間口775㎜
- カウンターはボウル一体型
- キャビネットは片側オープンと2段引き出しの組み合わせ
- ミラーは収納付きのもの
この組み合わせで、お値段約21まんえんでした。
…というわけで、差額はかかるんだけどこれが欲しいです
…まあ、いいんじゃない? かわいいし
我が家の財政部局からも許可が下りましたので、ウッドワンの洗面台を導入できることとなりました!
これが我が家仕様のウッドワンの洗面台だ!
ボウル・水栓
人工大理石一体型カウンターボウルにホース引出式水栓モダンタイプを採用しました。
先輩のおうちでみたのはタイル仕上げのもので、めちゃくちゃ素敵でした。
ただ、我が家は掃除のしやすさを考えて一体型を採用しました。
キャビネット
左側に2段引き出しがついていて、右側に開き戸がついている片引出仕様にしました。
開き戸の方は高さが充分にとれるので洗剤の詰め替えボトルとか大きめのものを入れて、引き出しの方は化粧品のストックとか細々したものを入れたいと思います。
扉デザイン・カラー
キャビネットの扉デザインはNZ40というものを選択し、カラーはナチュラルを採用しました。
ナチュラルだったら飽きたときに色の塗り替えが楽そうだな…笑
取手
N型アイアンつまみというデザインのものを採用しました。
もう無垢材とアイアンの組み合わせとか正義すぎるでしょ?
ミラー
框組扉付ミラーキャビネットを採用しました。
収納が増えるのもうれしいんだけど、このデザイン本当かわいい…!!!
タオルバーは別で施主支給する
タオルバーもオプションであったのかもしれないですが、我が家の発注した内容には含まれていませんでした。
ウッドワンの洗面台にあう雰囲気のものを探してまいります…!
床をクッションフロアに変更
前回、トイレの床をクッションフロアに変更したと書きましたが、同種類のクッションフロアを洗面所にも導入しました。
水シミってすぐ拭けばどうにかなるそうなんですが、ズボラ夫婦ゆえにすぐ拭かないでシミをつくる未来がよく見えたので無垢材の床はやめました。
実は実物を見ずに決めています
本当ならショールームで実物を確認しながら仕様を決めたかったところですが、このご時世ですので、我が家はBESSの担当者さんが私たちの希望を聞きながらウッドワンの担当者さんと仕様を決定してくださいました。
なので、水回りの設備の中で洗面台だけ実物を見てないんですよね。
正直不安もありますが、この洗面台に対面できる日がとても楽しみです!
洗面所でお化粧する人なので、毎日の支度のテンションが上がりそうで本当たのしみ…!
ちなみに、この洗面台は施主支給ではなくて、BESSの方でウッドワンの取り扱いがあったのでBESSを通して発注してもらっています。
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