ペイントネタが続いてるけど大丈夫か…?
不安なまま始まったDIYシリーズ。
今回は、引渡し当日の様子を紹介する記事でも書きましたが引渡し当日に新居の壁を塗ったお話をしたいと思います。
塗装の前準備
セルフ塗装でもキレイに仕上げるために大事なのは塗装前の準備だなと思いました。
そう、つまり養生がめちゃくちゃ大事です。
プレートを外したコンセントは養生テープで保護して…
マスキングテープを貼ってからマスカーで養生する。
塗りたい壁に隣接する全部の壁面・床、窓、コンセント、ダクトを養生して保護します。
養生だけで1時間くらいかかったね…
使ったペンキ
ペンキはターナー色彩のJカラーを使用しました。色は、Japanese TraditionalシリーズのJB-2b 水浅葱(みずあさぎ)色です。
Jカラー Japanese Traditional シリーズ(1)【2L】 ターナー色彩 室内壁用水性塗料
楽天市場のターナー色彩公式ストアで買いました。
2L買ったのですが、1度塗りで半分使いました。
本当は、塗装をする前にシーリング(ヤニ止め材)を塗る方が持ちがいいらしいのですが、単純にめんどくさかったのとタイミング良く欲しいシーラーが売り切れだったので、どうしよう…と思い現場監督さんに聞いてみたら
他の塗装箇所は、木目とか木の質感を活かすためにヤニ止めせず塗ってあるので、ヤニ止めしなくても大丈夫だと思いますよ!
と言ってもらえたので、我が家はシーリングしてません。
そして、お気づきの通りめんどくさがり屋なので木目を活かすために1度塗りで仕上げました。
使った道具
塗料を出すバケツはあったので、近所のホームセンターで塗装用のハケ2種類とローラーを買っておきました。
水性塗料用ペイントセット《DIY ペンキ ローラー 壁紙 壁用 養生 塗装道具》
ターナー色彩公式ショップでも、養生テープも含まれた塗装用セットがあるのでこういうの買うのもありじゃないですかね。
いざ塗装!
塗料をローラー用バケツに出してみました。
ねるねるねるねみたいな色してる…
まず、全体を塗る前にハケで板と板の間を埋めていきました。
この板の間にはローラーがどう頑張っても入らないので、ハケを入れ込んで塗っていきました。
他にも、ローラー単体では塗りづらい境目になる部分など、細かい場所も塗っていきました。
そして、ローラーでビャーーーーっと塗って出来上がりです。
途中経過の写真?もうへとへとで撮る余裕がなかったです…。
その代わり、タイムラプスで塗装の様子を撮影したので、それでお茶を濁したいと思います。
ハケで塗ってるときの完成度はなかなか上がらなかったですが、ローラーで塗りだしてからの完成度の上り方が気持ちいいですね…。
セルフ塗装をしてみたら、愛着が沸いた
本当雑多としているので、いま見せれる場所が珈琲コーナーだけですね…。
背面収納用にカウンター棚をオット工務店が作ってくれまして、組み合わさった感じもとてもよいです。
ヤニ止めをせず塗ったことによる問題点は、いまのところ特に起きてもないかなあ。
ところどころ、ヤニがにじみ出てなのか色ムラが生まれていますが、そもそも素人が1度塗りで仕上げたものなのでムラだらけです。
まあでも、これもアジだよね!
部屋の中の一角だけ違う色なのでいいアクセントにもなっていて、セルフ塗装のおかげでとても愛着が持てています。
ただ、まあまあ大変な作業だったので余力がある人にはオススメですが、そうじゃない人はおとなしく塗装をお願いしましょう…!
参考にさせていただいた投稿
インスタで、まっくろくろすけさん(@kurosuke_wdpm8)の投稿を穴が開くほど見てセルフ塗装に挑みました!
素敵な北欧風のワンデバを作るために、ボロックス合板をJカラーのスプリンググリーンで仕上げてらっしゃいました。
くろすけさん、DMでもアドバイスありがとうございました…!
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